こんにちは!
広島県呉市に事務所を構え、日本全国を対象に電気工事や電気設備工事を手掛けている株式会社eプラス(イープラス)です。
電気工事の職人を目指すうえで必要不可欠な、「第一種電気工事士」という資格があります。
この資格は、電気工事経験者でも取得するのが難しい資格ですが、電気工事士として長期的に働くなら、ぜひ取得してほしい資格の1つです。
今回は、そんな第一種電気工事士の資格について解説いたします。
ぜひ、最後までご覧ください!
第一種電気工事士とは?
そもそも第一種電気工事士とは、「電気工事士」と呼ばれる国家資格の中の1つです。
電気工事関連の資格の中でも、最も有用な資格といっても過言ではありません。
取得することで、配電盤や変圧器の製造、5G通信設備の電源設備設置などの幅広い電気工事に携わることが可能となります。
資格試験は、筆記試験と技能試験の2つです。
筆記試験はマークシート方式で、電気工事に関わる基礎的な知識だけでなく、応用的な知識が多く問われます。
また、60分間の技能試験は、配線図に従って電線の圧着や電気器具の接続などを行うのが特徴です。
合格率の平均は40~60%ほどであり、そこまで難易度の高い資格ではありませんが、かなりの勉強量が必要となります。
第二種電気工事士との違いは?
電気工事士の資格は、第一種電気工事士だけでなく、第二種電気工事士という資格も存在します。
第一種電気工事士と第二種電気工事士は、試験内容や扱える電気設備などの規模など、あらゆる部分で異なります。
第一種電気工事士の資格免状交付には、3年以上の電気工事に関わる実務経験が必要となりますが、第二種電気工事士には実務経験などは必要ありません。
その分、第一種電気工事士の方が扱える電気設備が多くなります。
具体的には、第一種電気工事士が500kWまでの大規模な電気設備を取り扱えるのに対し、第二種電気工事士は600V以下の設備のみです。
そのため、第一種電気工事士は、電気工事においては非常に役に立つ資格といえます。
新規スタッフ求人募集中!
広島県呉市に事務所を構える弊社では、新規スタッフを求人募集しております。
メインの業務内容は、現場作業員として電気配線工事や照明設備工事など、電気工事全般の施工です。
弊社は、応募に際して経験の有無は問いませんが、経験者の方は給与面などで優遇いたします。
更に、スタッフのキャリアアップをサポートするために、弊社では資格取得支援制度を設けております。
今回ご紹介した第一種電気工事士の資格を取得する際などにも、ご活用いただくことが可能です。
ぜひ、弊社で一流の電気工事士を目指しませんか?
皆様からのご応募お待ちしております!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
株式会社eプラス
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